精選版 日本国語大辞典 「きいやり」の意味・読み・例文・類語
きいやり
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 恐れて神経にひびくさまを表わす語。ひんやり。きやきや。きやり。
- [初出の実例]「母のむねきいやりとするたをれもの」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永八(1779)信二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...