キヌクリジン

化学辞典 第2版 「キヌクリジン」の解説

キヌクリジン
キヌクリジン
quinuclidine

1-azabicyclo[2.2.2]octane.C7H13N(111.19).ピペリジン環を含む二環式の塩基.4-(2-ヨードエチル)ピペリジンをエーテル中で加熱するとヨウ化水素酸塩が得られる.昇華性結晶.融点158 ℃.キナアルカロイド,そのほかに含まれる構造をもち,強い塩基性触媒として使われる.[CAS 100-76-5]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む