日本大百科全書(ニッポニカ) 「キボウシインコ」の意味・わかりやすい解説 キボウシインコきぼうしいんこ / 黄帽子鸚yellow-shouldered amazon[学] Amazona barbadensis 鳥綱オウム目オウム科の鳥。ベネズエラ産で2亜種があるが、分布は狭く飼い鳥としても少ない。全長約34センチメートル、体部は緑色、顔と翼角は黄色である。[黒田長久][参照項目] | インコ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のキボウシインコの言及 【ボウシインコ(帽子鸚哥)】より …中央・南アメリカと西インド諸島に25種が分布し,熱帯南アメリカに生息する種が多い。代表種には,額が青く,眼の周囲とのどが黄色で翼角が赤いアオボウシA.aestiva(イラスト),頭頂,のど,眼下,翼角が黄金色をしたキボウシインコA.barbadensis(イラスト)などがいる。インコ【斎藤 隆史】。… ※「キボウシインコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by