キンギョガイ(読み)きんぎょがい(その他表記)Beche's cockle

日本大百科全書(ニッポニカ) 「キンギョガイ」の意味・わかりやすい解説

キンギョガイ
きんぎょがい / 金魚貝
Beche's cockle
[学] Nemocardium bechei

軟体動物門二枚貝綱ザルガイ科の二枚貝。房総半島以南の西太平洋に分布し、水深10~50メートルの砂底にすむ。殻高75ミリメートル、殻長70ミリメートル、殻幅53ミリメートルぐらいで、殻はよく膨らんだ桃色。その姿からこの名があると思われる。殻皮黄褐色でやや粗い。殻表の後域3分の1には棘(とげ)の立った30本近くの放射肋(ろく)があり、前域3分の2にも細い放射肋があるがあまり目だたない。内面白色で、殻の腹縁はいくらか刻まれる。軟体も赤みがある。

[奥谷喬司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む