旺文社世界史事典 三訂版 「キージンガー大連合内閣」の解説 キージンガー大連合内閣キージンガーだいれんごうないかくKiesinger 旧西ドイツでキリスト教民主同盟のキージンガー(1904〜88)が,キリスト教民主同盟・社会民主党と連合して成立(1966〜69)させた内閣副首相兼外相ブラントにより東方外交が開始され,ルーマニア・ユーゴスラヴィアと国交を回復するなどの成果を上げたが,政権基盤が弱いため,国内的には不安定であった。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by