キーピッチ(読み)きーぴっち(その他表記)key pitch

デジタル大辞泉 「キーピッチ」の意味・読み・例文・類語

キー‐ピッチ(key pitch)

コンピューターキーボードなどにおける、隣り合うキーどうしの間隔のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「キーピッチ」の解説

キーピッチ

文字/データ入力用のキーボードで、隣接するキー同士の間隔(ピッチ)を示したもの。キー間のすき間の幅ではなく、キーの中心同士の間隔を計測する。一般的なパソコン用キーボードのキーピッチは約19mmだが、携帯向けの小型機等では文字キー右側の記号キー部分のみ幅を狭めたり、キー全体のピッチを少なくするなどしてキーボードを小型化している。

(斎藤幾郎  ライター / 2009年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「キーピッチ」の解説

キーピッチ

キーボードで隣り合うキー同士の中央から中央までの間隔のことです。標準的なキーボードでは19ミリです。キーとキーとの間に隙間があるキーボードでは、キーの幅がキーピッチより小さくなります。
⇨キーストローク

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

IT用語がわかる辞典 「キーピッチ」の解説

キーピッチ【key pitch】

キーボードのキーの間隔。横方向に隣り合うキーの中心から中心までの長さで表し、通常15mmから20mm程度。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「キーピッチ」の解説

キーピッチ

キーボードのキーの間隔。キーの中心から隣のキーの中心までの長さを表す。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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