クサリツボカビ(読み)クサリツボカビ(その他表記)Lagenidium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クサリツボカビ」の意味・わかりやすい解説

クサリツボカビ(鎖壺黴)
クサリツボカビ
Lagenidium

藻菌類水生菌目に属する水生菌の1属。淡水産の藻類などに寄生し,その細胞内に成長する。菌体多細胞で,細胞と細胞との間が多少くびれるので鎖に見立ててこの名がつけられた。成熟するとその細胞は遊走子嚢となり,遊走子は遊走子嚢から伸びた長い管を通って宿主体外へ逸出する。また有性生殖器官はミズカビ科のものに似た生卵器造精器とを生じ,直接に接着して受精するのが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む