クサリツボカビ(読み)クサリツボカビ(その他表記)Lagenidium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クサリツボカビ」の意味・わかりやすい解説

クサリツボカビ(鎖壺黴)
クサリツボカビ
Lagenidium

藻菌類水生菌目に属する水生菌の1属。淡水産の藻類などに寄生し,その細胞内に成長する。菌体多細胞で,細胞と細胞との間が多少くびれるので鎖に見立ててこの名がつけられた。成熟するとその細胞は遊走子嚢となり,遊走子は遊走子嚢から伸びた長い管を通って宿主体外へ逸出する。また有性生殖器官はミズカビ科のものに似た生卵器造精器とを生じ,直接に接着して受精するのが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む