クライトロン(その他表記)Krytron

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クライトロン」の意味・わかりやすい解説

クライトロン
Krytron

インプロージョン型核分裂爆弾で用いる点火タイミングスイッチ。インプロージョン型核分裂爆弾が爆発を起すためには,タンパーの周りに置いた点火用火薬を数ヵ所でわずかに時間をずらして点火する必要がある。その際の点火タイミングを決定するスイッチがクライトロンで,核分裂爆弾の小型化には欠かせない装置である。これは現在世界で6ヵ国しか生産に成功していないといわれている。イラクアメリカから密輸しようとして差押さえられる事件があった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む