クリスティーナオルティーズ(英語表記)Christina Ortiz

現代外国人名録2016 の解説

クリスティーナ オルティーズ
Christina Ortiz

職業・肩書
ピアニスト

国籍
ブラジル

生年月日
1950年4月17日

出生地
バイア

学歴
ブラジル音楽院,パリ音楽院

受賞
パリ国際音楽コンクール第1位〔1966年〕,タリアフェロ・ピアノ・コンクール第1位〔1966年〕,バン・クライバーン国際ピアノコンクール第1位〔1969年〕

経歴
4歳からピアノを始め、1959年9歳でリオ・デ・ジャネイロのブラジル音楽院に入学し、ディルケ・バウアーとヘレナ・カロに学ぶ。’65〜69年給費留学生としてパリ音楽院に留学し、マグダ・タリアフェロに師事。’66年パリ国際音楽コンクール及びタリアフェロ・ピアノ・コンクールに、’69年バン・クライバーン国際ピアノコンクールにそれぞれ優勝。この間’68年にパリでコンサートデビュー。一方、米国に渡り、ルドルフ・ゼルキンらに師事。’73年からは英国を中心にヨーロッパで活躍。ヴィラ・ロボスベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、クララ・シューマンの作品などを録音。’75年初来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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