ベートーヴェン(読み)Beethoven, Ludwig van

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「ベートーヴェン」の解説

ベートーヴェン

西洋音楽史上屈指の大音楽家とされる作曲家、演奏家教育者初期ハイドンモーツァルトなどの古典期ウィーン音楽の影響を残すが、中期以降はそれら古典期の音楽を総括し、大胆な音楽的実験情熱的な作風によっ ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ベートーヴェン」の解説

ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven

1770~1827

ドイツの音楽家。ボンに生まれ,1792年以後ウィーンに定住して演奏と作曲活動に従事。耳の疾患聴力を失いながら,ピアノソナタ交響曲弦楽四重奏曲などの形式を自由に用いて,人間の内的な闘いや情熱の表現に新境地を開き,古典派音楽を集大成した。

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音楽用語ダス 「ベートーヴェン」の解説

ベートーヴェン (ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン)

ドイツのボン出身の作曲家 (1770 - 1827)。 ハイドン、モーツァルトと共に、古典派時代の重要な作曲家である。 特に、中期の作風は力強く情熱的で、ロマン派音楽の先駆的要素が見出される。代表作は、交響曲第5番「運命」、「壮厳ミサ」、弦楽四重奏曲「ラズモフスキー」、ピアノソナタ「月光」など。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ベートーヴェン」の解説

ベートーヴェン
Ludwig van Beethoven

1770〜1827
ドイツの大作曲家。古典主義からロマン主義にまたがる巨匠
ボンで生まれ,フランス革命・ナポレオン戦争の激動時代にウィーンで活躍。1800年ごろから耳が悪くなり,晩年は聞こえなくなったが,9つの交響曲をはじめ,多数の名作を残した。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ベートーヴェン」の意味・わかりやすい解説

ベートーヴェン
べーとーぶぇん

ベートーベン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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