現代外国人名録2016 「クリスティーナロウヒ」の解説
クリスティーナ ロウヒ
Kristiina Louhi
- 職業・肩書
- イラストレーター,絵本作家
- 国籍
- フィンランド
- 生年月日
- 1950年
- 受賞
- エズラ・ジャック・キーツ賞ブロンズメダル〔1988年〕,ルドルフ・コイヴ賞〔1989年〕,ボローニャ国際児童図書展年間イラストレーター賞〔1992年〕,最も美しい本(フィンランド)〔1993年・2004年〕
- 経歴
- 美大でグラフィック・デザインを学び、1984年より文と絵の両方を手がける自作絵本〈アイノちゃん〉シリーズの制作に取りかかる。’93年から始めた〈トンパくん〉シリーズも人気があり、両シリーズは10ケ国以上で翻訳出版されている。他に絵本「木の音をきく」(3部作)など。’88年エズラ・ジャック・キーツ賞ブロンズメダルを、’89年ルドルフ・コイヴ賞を受賞。’92年ボローニャ国際児童図書展で年間イラストレーター賞を受賞。絵本が1993年と2000年にフィンランドで最も美しい本に選ばれた。フィンランドで最も著名なイラストレーターの一人で、ユニセフのグリーティング・カードにも採用されている。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報