化学辞典 第2版 「クロリル」の解説
クロリル
クロリル
chloryl
ClⅤ O2で示される一価の陽イオンまたは陽性原子団のこと.なお,ClO2-は塩素酸イオンで,配位子はジオキシドクロラトである.たとえば,ClO2F(86.45)は融点-115 ℃,沸点-6 ℃ の加水分解しやすい物質で,このほか,ClO2F3(124.46)も知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...