法則の辞典 の解説 クロール‐ルーデルマンの定理【Kroll-Rudermann theorem】 「低エネルギー定理」のうち,荷電 π 中間子の光発生についてのもの.「低エネルギー定理」は「光によって生じる素粒子反応の反応振幅の長波長側の極限は,ゲージ不変性とローレンツ不変性のために自然定数のみを含む簡単な式となる」というものである. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報