ぐしゃつく

精選版 日本国語大辞典 「ぐしゃつく」の意味・読み・例文・類語

ぐしゃ‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 ) 柔らかくてぐしゃぐしゃする。
    1. [初出の実例]「やはらかなるかと思へば、ぶきめく、こはきかと思へば、ぐしゃつく。是中のにへぬ食(めし)也」(出典甲陽軍鑑(17C初)品四〇上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android