ぐちょ濡れ(読み)ぐちょぬれ

精選版 日本国語大辞典 「ぐちょ濡れ」の意味・読み・例文・類語

ぐちょ‐ぬれ【ぐちょ濡】

  1. 〘 名詞 〙 水をかぶったり、雨にあったりしてすっかり濡れること。ぐしょぬれ。びしょぬれ。
    1. [初出の実例]「小哥(わっち)が寝て居ると旦那枕元へ来たんでげすが、グチョ濡れに成って」(出典落語・入れ髪(1890)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む