グーテンベルク=ウィーヒェルト不連続面(読み)グーテンベルクウィーヒェルトふれんぞくめん

百科事典マイペディア の解説

グーテンベルク=ウィーヒェルト不連続面【グーテンベルクウィーヒェルトふれんぞくめん】

地球内部のうち,マントルと核とを境する面をいう。ドイツの地震学者J.E.ウィーヒェルトやB.グーテンベルクなどが研究して,2900kmというこの面の深さを確立した。
→関連項目リヒター=グーテンベルク不連続面

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android