ケファロニア島(読み)ケファロニアトウ

デジタル大辞泉 「ケファロニア島」の意味・読み・例文・類語

ケファロニア‐とう〔‐タウ〕【ケファロニア島】

KefaloniaΚεφαλλονιά》ギリシャ西部、イオニア海にある島。古代名ケファリニア島。イオニア諸島中、最も大きい。中心都市はアルゴストリ。古くから海上交易の要所として知られ、ミケーネ文明の墳墓遺跡が残っている。紀元前2世紀に古代ローマに征服され、中世を通じて東ローマ帝国オスマン帝国ベネチア共和国の支配を受け、18世紀末から19世紀にかけてフランス領、英国領を経てギリシャ領となった。オリーブ、ワインの生産が盛ん。最高峰エノス山(標高1628メートル)にはヨーロッパ有数のモミ森林が広がる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケファロニア島」の意味・わかりやすい解説

ケファロニア島
ケファロニアとう

「ケファリニア島」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む