ケファロニア島(読み)ケファロニアトウ

デジタル大辞泉 「ケファロニア島」の意味・読み・例文・類語

ケファロニア‐とう〔‐タウ〕【ケファロニア島】

KefaloniaΚεφαλλονιά》ギリシャ西部、イオニア海にある島。古代名ケファリニア島。イオニア諸島中、最も大きい。中心都市はアルゴストリ。古くから海上交易の要所として知られ、ミケーネ文明の墳墓遺跡が残っている。紀元前2世紀に古代ローマに征服され、中世を通じて東ローマ帝国オスマン帝国ベネチア共和国の支配を受け、18世紀末から19世紀にかけてフランス領、英国領を経てギリシャ領となった。オリーブ、ワインの生産が盛ん。最高峰エノス山(標高1628メートル)にはヨーロッパ有数のモミ森林が広がる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケファロニア島」の意味・わかりやすい解説

ケファロニア島
ケファロニアとう

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