精選版 日本国語大辞典 「けむくだつ」の意味・読み・例文・類語 けむく‐だ・つ 〘 自動詞 タ行四段活用 〙① 毛がもじゃもじゃはえる。また、細い毛がおこり立つ。[初出の実例]「まいと云て成レ繭たを湯を沸して烹て、其を水に入てけむくたうたをあらうて、好をば糸にして絹に織ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)韓鼓英盧呉第四)② 腹を立てる。〔俚言集覧(1797頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例