ケルビンの法則(読み)けるびんのほうそく

関連語 熱力学 法則

世界大百科事典(旧版)内のケルビンの法則の言及

【エンジニアリングエコノミー】より

… EEは19世紀の末ころアメリカで生まれた。送電線の経済的太さに関するケルビンの法則――電線の単位長さ内で失われる年間電力量の価格と電線の単位長さの投下資本に対する年経費が等しい場合が最も経済的であるとする法則――が発見されたのは1881年であり,87年にはEE分野での専門書とも呼べるものが出版されている。当時の応用分野は建設業が中心であったらしいが,その後工場で機械化が進むにつれてしだいにその方面での応用が盛んになった。…

※「ケルビンの法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む