ゲンチシン酸(読み)ゲンチシンサン

化学辞典 第2版 「ゲンチシン酸」の解説

ゲンチシン酸
ゲンチシンサン
gentisic acid

2,5-dihydroxybenzoic acid.C7H6O4(154.12).ゲンチアナ根中に多量に存在し,ナトリウム塩は解熱鎮痛,リウマチ治療薬として用いられてきた.ヒドロキノンからコルベ-シュミット反応で合成される.針状晶.融点205 ℃(200 ℃ で昇華).水,エタノール,エーテルに可溶,ベンゼンに不溶.動物体内ではチロシンから生合成され,5-メトキシサリチル酸として排泄される.[CAS 490-79-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む