シュミット反応(読み)シュミットはんのう(その他表記)Schmidt reaction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュミット反応」の意味・わかりやすい解説

シュミット反応
シュミットはんのう
Schmidt reaction

カルボニル化合物アジ化水素酸強酸の存在下で作用させて窒素化合物にする反応。この反応でカルボン酸アミンに,アルデヒドニトリルに,ケトンアミドに変る。酸アジドを経由するときを特にクルチウス反応という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む