こぎたもとおる

精選版 日本国語大辞典 「こぎたもとおる」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐たもとお・る‥たもとほる

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 舟であちこちと漕ぎまわる。
    1. [初出の実例]「乎敷(をふ)の崎許芸多母等保里(コギタモトホリ)ひねもすに見とも飽くべき浦にあらなくに」(出典万葉集(8C後)一八・四〇三七)

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