コニリン

化学辞典 第2版 「コニリン」の解説

コニリン
コニリン
conyrine

2-propylpyridine.C8H11N(121.18).ドクニンジンの成分コニイン脱水素化によって得られる.沸点165~168 ℃ の液体.密度0.912 g cm-31.493.過マンガン酸カリウムで酸化すると,ピコリン酸となる.[CAS 622-39-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android