コモングサ(読み)コモングサ(その他表記)Spathoglossum pacificum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コモングサ」の意味・わかりやすい解説

コモングサ(小紋草)
コモングサ
Spathoglossum pacificum

褐藻類アミジグサ目アミジグサ科の海藻。平らに二叉に分岐して掌状を呈するが,よく見ると裂片の縁がとげ状になったものがある。長さ 30cmに達する。太平洋岸,日本海岸を通じて中南部漸深帯の上部の岩上に生じる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む