これを仰げばいよいよ高し(読み)これをあおげばいよいよたかし

故事成語を知る辞典 の解説

これを仰げばいよいよ高し

恩師の偉大さをたたえることば。

[由来] 「論語かん」に出て来る、孔子弟子がんかいが、孔子の偉大さをたたえたことばから。「これを仰げば弥々いよいよ高く、之をれば弥々堅し(山にたとえれば、仰げば仰ぐほど高く、岩にたとえれば、穴を開けようとすればするほど堅い)」とあります。

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