コロブリエル岩(読み)コロブリエルがん(その他表記)collobrierite

岩石学辞典 「コロブリエル岩」の解説

コロブリエル岩

変成岩で,グリュネ閃石,フェアライト石榴石,磁鉄鉱その他の鉱物からなる榴輝橄欖(かんらん)岩に類似した岩石で,もとは層状[Lacroix : 1921].この岩石は魚卵状鉄鉱床(oölitic iron ore)が変成作用を受けたものと考えられる[Gueirard : 1957].フランス,ツーロン(Toulon)近くのコロブリエル(Collobrières)に雲母片岩に伴われて産出

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む