石榴石(読み)ザクロイシ

デジタル大辞泉 「石榴石」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「石榴石」の意味・読み・例文・類語

ざくろ‐いし【石榴石】

  1. 〘 名詞 〙 マグネシウム、鉄、マンガン、カルシウム、アルミニウムなどを含む珪酸塩鉱物一群。等軸晶系。赤・褐・黄・緑・橙・黒・白色透明半透明。硬度六・五~七・五。主に研摩材・宝石用。一月の誕生石。ガーネット。石榴珠(ざくろだま)
    1. [初出の実例]「柘榴石、猫眼石〈略〉等の美玉石を出し」(出典:輿地誌略(1826)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android