コーヒスタン帯(読み)コーヒスタンたい

最新 地学事典 「コーヒスタン帯」の解説

コーヒスタンたい
コーヒスタン帯

Kohistan Terrane

パキスタン北部に位置し,ユーラシアプレートインドプレートの間にレンズ状に挟まれた南側下位の島弧地殻断面が露出した白亜紀の地質体で,コヒスタン弧とも呼ばれる。南側からジジャールコンプレックス,カミーラ角閃岩類,チラスコンプレックス,コーヒスタンバソリス,チャルト火山岩類,ヤシン層群から構成される。ナンガパルバットシンタクシスを挟んで東側のラダック帯に連続する。北側のユーラシアプレートとの境界はメインカラコルムスラスト(MKT),南側のインドプレートとの境界はメインマントルスラスト(MMT)で,これらはインダス・ツァンポスーチャーゾーンの西方延長に相当する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む