ごじめく

精選版 日本国語大辞典 「ごじめく」の意味・読み・例文・類語

ごじ‐め・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) 生のものや固いものをかんで、かみくだく音がする。
    1. [初出の実例]「手をにぎりてはあびらうんけん かぎわらびなまにへなるはこしめきて」(出典:俳諧・犬筑波集(1532頃)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む