ゴトランド紀(読み)ゴトランドキ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ゴトランド紀」の意味・読み・例文・類語

ゴトランド‐き【ゴトランド紀】

  1. 〘 名詞 〙 ( ゴトランドは Gotland ) 地質時代区分の一つ、古生代シルル紀の別称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「ゴトランド紀」の意味・わかりやすい解説

ゴトランド紀 (ゴトランドき)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「ゴトランド紀」の意味・わかりやすい解説

ゴトランド紀【ゴトランドき】

シルル紀

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のゴトランド紀の言及

【シルル紀】より

…シルル紀の名はイギリスの古い民族名シルリアSiluresからとられたものだが,最初の命名はのちのカンブリア紀の地層の一部とオルドビス,シルル両紀のものを併せた長い地質累層の時間に対してなされたものであった。その後その上半部分相当の地層が表す時代に対してゴトランド紀Gotlandian periodという名称が通用するようになり,種々の混乱を避けるために,改めて旧シルル紀の前半をオルドビス紀,後半すなわちゴトランド紀をシルル紀(狭義)と呼ぶように国際的な合意が得られた。この時代には海生無脊椎動物のうち,床板サンゴ類をはじめとする造礁性動物ならびにその周辺に生活する非造礁性動植物が栄えた。…

※「ゴトランド紀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む