ゴードリセラス

最新 地学事典 「ゴードリセラス」の解説

ゴードリセラス

学◆Gaudryceras

白亜紀アンモナイト類,リトセラス亜目ゴードリセラス科の模式属。巻きは一般に緩く,ときに中程度。巻き数が多い。S字状屈曲の条線,細肋または肋が発達。螺環は円形あるいは楕円形断面を示す。リトセラス型縫合線をもち,その個体変異はきわめて小さい。テチス海地域で繁栄したが,ほとんど汎世界的に分布する。Turonian~Maas-trichtian。特にスペインのツマヤ地区では,白亜紀/第三紀境界の17m下付近まで存続したことが知られている。サハリン南部ではいくつかの層準で著しく多産し,蝦夷累層群からもふつうに産し,個体発生・系統発生が詳しく研究され,過渡的多型もあるとされている。一般に公海性泥質堆積相に多産する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 弘道

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む