精選版 日本国語大辞典 「さあんす」の意味・読み・例文・類語
さあん・す
- 〘 他動詞 サ行特活 〙 「さんす」の変化した語。
- [初出の実例]「わしと念比さあんすと、こなたもころすががってんか」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703))
さあんす
- 〘 助動詞 〙 「さんす」の変化した語。
- [初出の実例]「はらすじをたてさあんすを」(出典:評判記・古銀買(1680)梅)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...