精選版 日本国語大辞典 「さしもなし」の意味・読み・例文・類語
さしも なし
- ( 「なし」は打消の意 )
- ① そうでもない。そんなではない。
- [初出の実例]「よる鳴くもの、なにもなにもめでたし。ちごどものみぞさしもなき」(出典:枕草子(10C終)四一)
- ② それほどでもない。そう特別でもない。大したことはない。
- [初出の実例]「さしもなき事の、ことなくこの世にまさりたりと、見ゆる事やありし」(出典:浜松中納言物語(11C中)三)
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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