現代外国人名録2016 「サッシャゲッツェル」の解説
サッシャ ゲッツェル
Sascha Goetzel
- 職業・肩書
- 指揮者 ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督・首席指揮者,神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者
- 国籍
- オーストリア
- 出生地
- ウィーン
- 経歴
- 父はウィーン・フィルの元第1バイオリニスト。幼い頃からウィーン伝統の軽やかな響きに包まれて育つ。ウィーン・フィルのバイオリニストとして活躍後、指揮者に転身。ズービン・メータ、リッカルド・ムーティ、小沢征爾らに師事。バーミンガム市響を振り出しに、ベルリン響、ルクセンブルク・フィル他の客演を経て、現在、トルコのボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督・首席指揮者、ブルターニュ交響楽団の首席客演指揮者。また、2013年4月から神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者も務める。2014年11月にはウィーン国立歌劇場に指揮者としてデビュー、大成功を収めた。2007年初来日。2009年再来日し、神奈川フィル、東響と共演。2012年ウィーン・フォルクス・オーパー日本公演で来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報