さてもや

精選版 日本国語大辞典 「さてもや」の意味・読み・例文・類語

さても や

  1. そうしても…であろうか。そうすれば…となりもしようか。そうもあろうか。
    1. [初出の実例]「わが如く我を思はむ人も哉(がな)さてもや憂きと世を心見む〈凡河内躬恒〉」(出典古今和歌集(905‐914)恋五・七五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む