サバンナセンザンコウ

小学館の図鑑NEO[新版]動物 「サバンナセンザンコウ」の解説

サバンナセンザンコウ
学名:Smutsia temminckii

種名 / サバンナセンザンコウ
科名 / センザンコウ科
解説 / 主に地上を歩くアリや、くさった木の下にいるシロアリをさがして食べますが、木に登ったり泳いだりもします。
体長 / 50~60cm/尾長40~50cm
体重 / 15~18kg
食物 / アリ、シロアリ
分布 / アフリカ中央部から南部のサバンナと森林
絶滅危惧種 / ☆

出典 小学館の図鑑NEO[新版]動物小学館の図鑑NEO[新版]動物について 情報

世界大百科事典(旧版)内のサバンナセンザンコウの言及

【センザンコウ(穿山甲)】より

… 森林から草原まで,さまざまな環境にすみ,大部分の種は夜行性。オオセンザンコウManis(=Phataginus) gigantea,サバンナセンザンコウM.temmincki(イラスト),ミミセンザンコウM.pentadactylaなどの地上生の種と,オナガセンザンコウM.longicaudata(イラスト),キノボリセンザンコウM.tricuspisなどの樹上生の種があり,後者は尾を木の枝などに巻きつけて体を支えることができる。地上生の種は地下に掘った穴を,樹上生の種は木の洞を巣とする。…

※「サバンナセンザンコウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む