地上(読み)チジョウ

  • じじょう ヂジャウ
  • ちじょう ‥ジャウ
  • ちじょう〔ジヤウ〕
  • 書名

デジタル大辞泉の解説

《古くは「ちしょう」》
地面の上。「地上8階建て」⇔地下
この世。「地上の楽園」
[補説]書名別項。→地上
島田清次郎の自伝的長編小説。大正8年(1919)、第1部「地に潜むもの」を刊行。以降、第2部「地に叛(そむ)くもの」、第3部「静かなる暴風」、第4部「燃ゆる大地」を順次刊行。また続編に「改元」がある。昭和32年(1957)新藤兼人脚色、吉村公三郎監督により映画化。

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デジタル大辞泉プラスの解説

1957年公開の日本映画。監督:吉村公三郎、原作:島田清次郎、脚色:新藤兼人、撮影:中川芳久。出演:川口浩、田中絹代、野添ひとみ、香川京子佐分利信三宅邦子、川崎敬三ほか。第12回毎日映画コンクール女優助演賞(田中絹代)受賞
一般社団法人家の光協会が発行する業界・技術専門誌。おもに農業従事者向けの情報を紹介。1947年創刊。毎月発売。

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大辞林 第三版の解説

古くはちしょう
地面のうえ。土のうえ。 -に降り立つ
この世。 -の楽園
▽⇔ 地下

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 仏語。初地(しょじ)以上の位。菩薩の修行の段階である五十二位のうちの、初地以上の位にあること。また、その人。
※妻鏡(1300頃か)「俗形也と云へども、地上の菩薩深位の大士也」
② 浄瑠璃で、上音で語る地。三味線では、ふつう三の糸を用いる。
※浄瑠璃・義経千本桜(1747)一「地上頼むぞやいの、とせき上てわっと計りに、泣けるが」
〘名〙
① (古くは「ちしょう」) 土地の上。地面。地表。また、この世。現世。
※菅家文草(900頃)二・南園試小楽「小児相勧分頭舞、取楽当地上仙
※わかれ道(1896)〈樋口一葉〉下「地上(チジョウ)に長き影法師」 〔易経‐比卦〕

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