さまじい

精選版 日本国語大辞典 「さまじい」の意味・読み・例文・類語

さまじ・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]さま〘 形容詞シク活用 〙 ( 「すさまじい」の変化した語 ) 荒涼としている。程度がはなはだしい。
    1. [初出の実例]「さうは教訓もせいで、あらさましやくせものやなんどと思ふ心なをこいぞ」(出典:百丈清規抄(1462)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む