百科事典マイペディア 「サンボンバ」の意味・わかりやすい解説
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…打楽器はともに古い起源をもつタンバリン(パンデレータpandereta)とカスタネット(カスタニュエラスcastañuelasまたはパリーリョスpalillos)のほか,大小の太鼓類がある。クリスマスの楽器として知られるサンボンバzambombaは,太鼓の中央に1本のアシを通し,ぬれた手でそれをこすることにより面皮を共鳴させる〈摩擦ドラム〉である。 多彩で個性に富むスペインの民俗音楽は,それ自体高い美的価値をもつと同時に,スペインの作曲家たちはもとより,諸外国の一流作曲家たち(グリンカ,リスト,ラロ,シャブリエ,リムスキー・コルサコフ,ドビュッシー,ラベル等々)にも霊感を与え,すぐれた作品を書かせてきたことが特筆される。…
※「サンボンバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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