しかながら

精選版 日本国語大辞典 「しかながら」の意味・読み・例文・類語

しか‐ながら

  1. 〘 副詞 〙 そのまま。そっくり。ことごとく。しかしながら。
    1. [初出の実例]「物かきふるひ去(い)にし男なむ、しかながら運びかへして」(出典大和物語(947‐957頃)二五七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む