精選版 日本国語大辞典 「しなえうらぶる」の意味・読み・例文・類語 しなえ‐うらぶ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 心しおれて悲しみに沈む。[初出の実例]「君に恋ひ之奈要浦触(シナエうらぶれ)吾が居れば秋風吹きて月斜(かたぶ)きぬ」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二九八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例