しなえうらぶる

精選版 日本国語大辞典 「しなえうらぶる」の意味・読み・例文・類語

しなえ‐うらぶ・る

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 心しおれて悲しみに沈む。
    1. [初出の実例]「君に恋ひ之奈要浦触(シナエうらぶれ)吾が居れば秋風吹きて月斜(かたぶ)きぬ」(出典万葉集(8C後)一〇・二二九八)

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