しなえうらぶる

精選版 日本国語大辞典 「しなえうらぶる」の意味・読み・例文・類語

しなえ‐うらぶ・る

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 心しおれて悲しみに沈む。
    1. [初出の実例]「君に恋ひ之奈要浦触(シナエうらぶれ)吾が居れば秋風吹きて月斜(かたぶ)きぬ」(出典万葉集(8C後)一〇・二二九八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む