精選版 日本国語大辞典 「しなりぐなり」の意味・読み・例文・類語
しなり‐ぐなり
- 〘 副詞 〙 ( 「しなりくなり」とも。「と」を伴って用いることもある ) しなしな、ぐなぐなとして手ごたえのないさま、また、あちらこちらと、とりとめのないさまを表わす語。のらりくらり。
- [初出の実例]「きりりしゃむ是今日の娵鑑〈米仲〉 しなりぐなりとからす痿振る〈龍眠〉」(出典:俳諧・江戸新八百韻(1756))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...