精選版 日本国語大辞典 「しぶらこい」の意味・読み・例文・類語 しぶらこ・い 〘 形容詞口語形活用 〙① 味や香りなどがしつこい。[初出の実例]「どこじゃやら・うるめ焼香のしぶらこい」(出典:雑俳・すがたなぞ(1703))② 強情である。しぶとい。しつこい。[初出の実例]「拷問しても白状せぬしぶらこい根性骨(こんしゃうぼね)」(出典:浄瑠璃・児源氏道中軍記(1744)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例