シャトーダン(読み)しゃとーだん(その他表記)Châteaudun

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シャトーダン」の意味・わかりやすい解説

シャトーダン
しゃとーだん
Châteaudun

フランス中北部、ウール・エ・ロアール県南部にある小都市。人口1万4543(1999)。ジャンヌ・ダルクの戦友デュノア伯によって12~16世紀に建造されたデュノア城は修復され、部分的に城壁が残る。サン・バレリアン教会(12~15世紀)、マドレーヌ寺院(12世紀)など古い建造物が多い。機械、電気精密機械などの工業もある。

[高橋伸夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む