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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

沖縄において占有標,または魔よけとして用いられる呪物の一種。わらしべ一筋を小さく輪にして結んだものと,すすきの葉を束ねて先を結び輪にしたものとがある。わらのものは食物や神仏への供え物の料理を戸外に運ぶときにその上に載せる。すすきのものはゲエンともいい,新築中の家,墓,留守の家などに差したり,葬礼の行列が通る道に面した家の門口などに差す。こうすると魔物がつかない,悪霊が寄りつかないなどと信じられている。田畑などには立入禁止の願いをこめて立てるが,すすきを神聖なと考える信仰に基づくものと考えられる。

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デジタル大辞泉の解説

[接尾]《「さま」の音変化》
人を表す語や人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表す。また、動物名などに付いて、親愛の意を表すこともある。「お嬢さん」「田中さん」「部長さん」「お猿さん
体言または体言に準ずる語に「お」「ご(御)」を冠したものに付いて、丁寧の意を表す。「お世話さん」「ご苦労さん」「ご機嫌さん

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 台所で働く下女の通称として用いられた語。おさん。おさんどん。
※咄本・一のもり(1775)三角「是、さんよ、すみ切た水をあげろ」
〘名〙 鹿児島から南の島々で行なわれる、萱その他の草の葉を結んだ一種の魔除け。祭の供物、産婦の枕許、死者への供物などにつける。占有標の役目を果たす場合もある。

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