シャラノキ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャラノキ」の意味・わかりやすい解説

シャラノキ

「ナツツバキ(夏椿)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のシャラノキの言及

【サラソウジュ(沙羅双樹)】より

…沙羅は娑羅とも書き,サンスクリット語シャーラśalaの音写で,堅固樹の意である。またサラノキ(シャラノキ,娑羅樹)ともいう。樹高35~45m,直径1m以上になり,乾季に落葉する。…

【ナツツバキ(夏椿)】より

…ツバキ科の樹高15mにも達する落葉高木で,6月下旬ツバキに似た白い花を咲かせる。一名シャラノキとも呼ばれるが,これはインド産のサラソウジュと誤認したことによる。釈迦が沙羅の下で死んだので,仏教ではサラソウジュは聖なる木となり,誤認されたナツツバキもしばしば寺院の庭園内に植えられている。…

※「シャラノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む