シュティフト教会(読み)シュティフトきょうかい

世界の観光地名がわかる事典 「シュティフト教会」の解説

シュティフトきょうかい【シュティフト教会】

ドイツ南部、バーデンビュルテンベルク州の大学都市テュービンゲン(Tübingen)の旧市街、マルクト広場にある教会。この教会は15世紀にゴシック様式で建てられたが、第二次世界大戦で破壊され、戦後に後期ゴシック様式の教会として再建された。1つの身廊(しんろう)と2つの側廊を持つバシリカ風の構造をしている。塔の最上階に登ると、木組みの赤屋根の建物が続くテュービンゲンの家並みを一望できる。◇正式名称は「聖ゲオルク参事会教会」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む