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身廊 しんろう nave

翻訳|nave

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

身廊
しんろう
nave

建築用語。バシリカ式聖堂の祭壇手前の礼拝のための空間。その左右に側廊がとられるのが普通で,両者の間は柱列で仕切られる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しん‐ろう〔‐ラウ〕【身廊】

キリスト教聖堂内部の、中央の細長い広間の部分。入り口から祭壇(内陣)までの間。側廊との間は列柱で区分される。

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大辞林 第三版の解説

しんろう【身廊】

教会堂の入り口から内陣にいたるまでの中央の主要な部分。 → 側廊

出典|三省堂
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世界大百科事典内の身廊の言及

【キリスト教美術】より

…キリスト教美術とは何かに関しては,これを形式および内容の両面から考えることができる。まず形式の側から見れば,建築の場合では,一般信徒用の建物(大聖堂,教区聖堂)は,キリスト教典礼に必要な構造をもつこと,つまり祭壇を中心とする祭室または祭室に付随する空間を含む内陣と,典礼に列席する信徒の席のある身廊を備えることであり,ときとして洗礼堂,ナルテックス(前室),アトリウム(前庭)などがこれに付属する。これに対し修道士用の建物(修道院建築)では,修道院聖堂のほか,寝室,居室,食堂,図書館,作業室,客室などを含む総合的構成をもつことが普通である。…

【舟∥船】より

…〈ノアの方舟〉はその代表例の一つである。また,キリスト教ではしばしば教会を船にたとえ,その身廊をネーブnaveと呼ぶのはラテン語のnavis(船)に由来する。 一方,船による航海は,意識の変容や人格の発展などにおける別の心理状態への移行,前進,救済などを意味し,死と再生による歓喜や至福,超越などを示す象徴と考えられていることが多い。…

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