シュードフズリナ(その他表記)Pseudofusulina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュードフズリナ」の意味・わかりやすい解説

シュードフズリナ
Pseudofusulina

紡錘虫類に属する大型有孔虫軸部の長さは5~10mm。紡錘状または円筒形に近い形。殻壁は厚く,外壁と顕著な蜂窩壁とから成り,ゆるく巻く。隔壁褶曲は殻の中央部にまでよく発達する。横隔膜がある。2次的沈殿物で軸部の満たされる種もある。ペルム紀初期の示準化石。シュードシュワゲリナ帯とパラフズリナ帯にも産する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む