デジタル大辞泉 「シーザー暗号」の意味・読み・例文・類語 シーザー‐あんごう〔‐アンガウ〕【シーザー暗号】 一定の規則に従って文字をずらして文章を書く暗号法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「シーザー暗号」の解説 シーザー暗号 単一換字式(かえじしき)暗号の一種で、原文の全ての文字を特定文字数ずつシフトしてつくるもの。カエサル暗号とも言う。暗号としては非常に単純で、古代ローマ時代には用いられていた。アルファベットの順に従い原文から3文字ずつずらして作ったこの暗号を、ジュリアス・シーザー(カエサル)が伝言に用いたとされるため、この名がついた。 (2014-2-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報